step01. 理学療法士向け説明会
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*月1回の開催のため、予定が合わない場合は、通常の説明会にご参加ください。
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step02. 書類提出
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step03. 選考
(面接1~2回+適正検査)
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step04. 合否
成田崇矢
桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部
スポーツテクノロジー学科 教授/理学療法士
ピラティスの良いところは、精神的も含めた全身に介入する点だと思います。
私たち医療従事者は、患者の痛みの部位等、局所に目を向け、介入することを得意としています。しかし、局所への介入だけでは、限界を感じることも経験することも多いと思います。つまり、患者さんの治癒力を高めるための介入が必要になるのですが、現在の医療教育システムでは、その視点への教育がかけており、ピラティスを学ぶことで、自然治癒力を高める術も身につけられると考えています。
ただし、病態(疼痛発生メカニズム)が理解されていないとピラティスの効果は半減します。場合によっては、マイナスに働くこともあると思います。この点、医療従事者がピラティスを用いることは、ピラティスだけを学んでいる方より効果的な介入が出来る様になると考えています。
また、医療保険システムでは、保険診療制度の問題点として、患者が対価報酬を支払うという点が欠けてしまうことがあり、治療意欲が足らない方に出会うことがあると思います。
ピラティスを受ける方は、活動性が高い方が多く、医療界が本来目指すべき姿に気づく可能性があると感じています。また、保険診療の枠組みから飛び出し、セラピスト自身の力を試せる仕組みが成り立っている点も非常に魅力的だと思います。
ピラティスとは、ドイツ人の看護師ジョセフ・ピラティスがリハビリを目的として生み出したエクササイズ法です。 他の多くのスポーツのように体の一部分に「負荷」を加えるのではなく、抑制しながら筋肉を使うエクササイズは、年齢や健康状態に関わらず誰でも安全に行なうことが出来ます。
正しい呼吸と、小さな筋肉への意識、正確な動作を行なうことに「集中」するため脳が活性化します。心身全体のバランスを整え、改善しながら鍛えるエクササイズがピラティスです。 普段の生活からスポーツ全般、リハビリ、そして妊娠時に至るまで、いつでも出来る安全で効果的なエクササイズとして、世界中の様々な分野で注目・期待されています。
現在アメリカを中心に海外では、ピラティスはリハビリテーション・トレーニングとして高齢者・脳血管障害・アスリート・音楽家まで 幅広い対象・目的に用いられ、多くの理学療法士(PT)が資格を取得しています。 病院や医療施設にピラティススタジオを併設しており、ピラティスを用いてケガや麻痺などのリハビリを行うことはかなり一般的です。
アメリカ全体のPTの6割は病院、またはPT開業クリニックに勤務し、あとのPTは高齢者介護施設、ディセンター、 外来クリニック、訪問リハビリ、小中学校、教育・研究機関、スポーツ施設、個人ベースで勤務しているとされています。 さらに、機能解剖学やリハビリにおける深い知識と経験を元に、様々なボディワークやメソッドを研究し続けながら、それらをピラティスに繋げることで、「Physical Therapy&Pilates」で開業するケースも少なくありません。 その対象は高齢者・障害者・子供・アスリート・整形外科的疾患・ボディメイク・ダンサーなど多くのジャンルで取り入れられています。
Zen place訪問看護ステーションに勤務していました。仕事内容は自宅や施設に訪問してのリハビリです。大阪の訪問看護、リハビリデイサービスのエリアマネージャーを担っていました。
決心した当時はZEN PLACEの訪問看護ステーションで何か新しいサービスを提供できないかを模索する中で、ピラティスへのキャリアグレードアップの話をいただきました。 在宅で利用者様にリハビリを提供する中で、やりがいや理学療法士としての使命感は感じていましたが、在宅でのリハビリに限界も感じていました。そのタイミングでピラティスインストラクターへのキャリアグレードアップの話をいただいた時に、自分が進み道はこれだ!と感じました。 病気やなんらかの障害を抱える前に、ウェルビーイングや根本改善をピラティスを通じて学ぶことで、世の中はもっとよくなるのではないか?病気や障害を抱えてもよりよく生きていくことができるのではないか?と考え、すぐピラティスインストラクターになろうと決意しました。
もし転職を悩んでいる方がいたら、考えることは色々あると思いますが、話を聞いたり、調べたりして想像しても、実際に働いてやってみないと分からないことばかりです。 ピラティスには私達PTの強みも十分生かせていくことができますし、ピラティスを実践していく中で自分自身の身体はもちろんのこと、心も変化していきます。転職の一歩を踏み出してみてはどうでしょう!
回復期のリハビリテーション病院と生活期の外来部門にて理学療法士として働いていました。
自分自身の身体の不調が続いていた為、zenplaceに入会してピラティスを始めました。徐々に自分の体や心が変わっていくのを実感し、これは障害の有無は関係なく全ての人にやってほしい!と強く思いました。 ピラティスを通して自分の心や体を見つめ、受け入れ、ウェルビーイングな状態、自分自身の今が1番良い状態だと思える人たちを増やしたいと思い、転身を決めました。
身体への気づき、心身の変化の過程を一緒に過ごしていける事に楽しさを感じています。 痛みや障害のある方も全身を動かすピラティスメソッドの中で、自分の心身を受け入れている素敵な経験に携わることができることも楽しく、非常にやりがいを感じています。そんなクライアントとの関わりやピラティスを通して自分自身の成長も感じています。
回復期リハビリ病院でPTをしていました。
クライアントの表情が緩んだ時にやりがいを感じます。 いいレッスンの後は、額や眉間のこわばりが取れて、目が潤んで優しく開いて、柔らかい笑顔がうまれます。1回で変わることもあれば、じっくり時間がかかることもあります。 表情は日々の感情や心の状態が分かりやすく表れる部分ですが、意識的に変えることが難しい場所でもあります。 ピラティスで表情が変わるのは、自分自身を解放でき、心の癖が変わるから、そして自然体に近づくからだと思います。 PTの時はここまで患者さんの深い部分に触れてなかったと思います。 どこまで良くなりそうか予後を予測しながら、退院後の生活をできるだけリアルに想像して、その人のやりたいこと好きなことを聞き、もしくは家族の希望を聞き、そこに合わせるように機能回復を図ったり、補助具を選定や家屋改修のアドバイスをする。 そんな前職にやりがいは勿論ありましたが、本当に私はこの人のためになれたのかという疑問がいつも付きまとっていました。 恐らくそれは、相手の根本的な部分、精神的な部分に関わりきれていない気がしていたからだと思います。 「施術者が患者さんを治す」ということへの限界を感じていたと同時に、もっと根本的な何かがあるはずだと思っていました。 その何かをピラティスをきっかけに知りはじめた感じがします。 クライアントが「自分で自分を良くするもの」という認識にも変わりました。 過剰になりすぎた部分を沈める、しばらくお休みしていた部分は呼び覚ます、肉体も精神もバランスのとれた自然体に戻ってくる。 その方の表情が変わった時は、そんな自然体を表している気がします。 奥が深くてまだまだよく分かりませんが、そんな方向性を見せてくれた今の環境に感謝をしています。 そして長期的にクライアントと関わり遊びに行ったり、お酒を飲みながら語り合ったり、仕事の垣根を超えての繋がりができます。 これが〃すっごい“楽しくて、だからこの仕事を続けていると言っても過言ではないです(笑)
大学時代に地域理学療法の授業で 「理学療法士の肩書に縛られすぎるな、肩書で仕事を選んでいるとやりたいことができなくなる」といったような内容の話を先生がしてくださったんです。 私は熱心に授業を聞くタイプでは無かったですが、この言葉だけはとても印象的でずっと残っていました。そして、私がZEN PLACEに転職するときも、この言葉に後押しされました。 肩書きを横に置いて医療の世界を離れたことがきっかけで、私は自身の受容できる幅が大きく広がったように思います。 専門知識の理解を深めてスキルを磨くことができる場所でもありますが、1人の人間として成長できる場所です。 今までの知識・経験を横におく、というのは意外と難しかったりもしますが、素直に新しい世界に飛び込むつもりで挑戦してみると、面白い景色がみえると思います。 自分次第です♪
PTの資格を取得後に回復期リハビリテーション病棟に勤務しました。4年目を過ぎたころから、病院で合う患者さんに対して(特に痛みを訴える方)、こんなにひどくなる前に何とかできなかったのかと思い予防に興味をもちました。予防についての勉強会に行ったり、資格を取得したりもしましたが、予防の方法や手段が見えていませんでした。1年半くらい探していた中でピラティスを受けたら自分の身体が変わると感じました。そこでピラティスを学びたいと思いました。
最初は誰かにするための予防の方法や手段としてピラティスを学びたいと考えていたのですが、まず自分が変わることができます。というよりも自分が変わらないといけないということをものすごく感じました。正直なところPTとしての学校での学び方と全然違います。それを素直に受け入れるところからスタートする気がします。今までの自分の知っていた世界の狭さを痛感し、同時に自分自身への様々な可能性を感じられます。 病院勤務の時には考えていなかった、自分自身が身体を変える事を通して、今まで患者さんに実施していたことの質も変わります。伝え方の幅も広がります。
自分自身がピラティスを通して成長することができます。実践やレッスン受講を通して感じて学んだことをクライアントさんに伝えます。自分が感じたことを伝えてクライアントさんに良い反応が起きて共有出来た時はてても嬉しいです。常に成長をし続けることができます。 単純にピラティスが好きな方、痩せたい方、肩こりや腰痛、どこかに疾患がある方など様々なクライアントさんが、自分自身の健康のために通っています。そのような様々な方に関われることが楽しいです。
弊社の訪問看護部門で理学療法士として勤務していました。在宅生活においてハンディキャップを抱えている方々のリハビリをし、在宅でより良く、より楽しく過ごせるようにサポートをしていました。
病院や訪問分野で理学療法士として患者様と関わってきた中で、退院やサービス終了となる方々がリハビリから離れてどんな生活をしているのか、その後もサポートできる方法はないか、と思っていた最中にピラティスと出会いました。リハビリから離れた方々にピラティスを通してより良い人生を送れるお手伝いができるのでは?と思い、インストラクターの道へ転身を決めました。
新しいことへのチャレンジ、子育てをしながら両立できるのか?など、不安ばかりでした‥。でも、健康な人を増やしたい!娘に頑張ってる背中を見せたい!と言う思いが勝り決意しました。今では、周りのサポートを受けながら楽しく働かせてもらっています。
急性期〜回復期の病院、老人保健施設に勤務していました。
前職の理学療法士では、怪我や病気をした方にリハビリをして、元の生活に近づけることを目標に仕事をしていました。ピラティスのエデュケーターになってからは怪我も病気もない健康な方に対して、より良い人生を送ってもらうためのレッスンをするので、理学療法士の時に行っていた仕事とは別の楽しさがあります。
レッスンが終わった後にクライアントさんの姿勢が変わっていたり、表情が明るくなっていたりしているのを見るとやりがいを感じます。自分の知識やスキルがクライアントさんにダイレクトに繋がるので、学ぶことや成長することへのモチベーションを高く維持できます。
総合病院で主に整形外科や脳血管系に関わるリハビリに従事していました。急性期から在宅まで関われる職場で、私は術後から回復期までで携わることが多かったです。
日本人は体に異常があればすぐ病院に行くイメージがあります。また基礎体力が病気や術後の回復するスピードに大きく影響することを前職を通して感じていました。患者さんだけではなくもっと広い範囲で生き生きした人を増やしていきたいと思いインストラクターの道に進みました。
最初はピラティスが筋トレのようなものだと思っていましたが、少しずつ伸びて気持ちよく感じられるようになり、自分の体と向き合うことで考え方や頑固な部分に気づくことができました。 入社してWEになったことで本当のピラティスに気づくことができ、それが自分にとっての財産になりました。ピラティスの本質をクライアントさんに伝えていけるようさらに精進していきたいです。
回復私は地元宮崎県の整形外科に勤務後当社の訪問看護事業部に勤務し在宅や施設でのリハビリを担当しておりました。 「患者さん達は僕がこんな細かいことをしないと元気にならないんだろうか?」という疑問がわいてきていた時に当社を見つけすぐに入職、ヨガピラティスを実践し還元ながら在宅リハ業務に従事していました。 期のリハビリテーション病院と生活期の外来部門にて理学療法士として働いていました。
精密な評価、徒手療法を主戦場としていた私にとって、伸びやかにしなやかに、正確に動こうとする動きの中で感覚を追っていくことで自分の内側に没入していくピラティスは、「元気の提供」という山の頂上に反対側から登っていくような感覚があり、「これだ!」と思いました。 もちろん運動療法やほかのエクササイズでも同様のことはできると思います。しかし、ピラティス特有の原則に従って動くことで身体以外の自立、集中、内観など様々なメリットを包括的に享受できるのはピラティスの大きな特徴の一つと考えています。
私は社内にスタジオ部門と医療介護部門があったことで会社の勧めもありスタジオ勤務のPTという働き方にチャレンジしやすい環境にいたと思いますが、それでもこの決断は勇気のいるものでした。 決断してみて、この判断は間違ってなかった、挑戦してみて良かったと思っています。PTでは学ばなかった身体のとらえ方、何を目指して体を動かすのか、自分自身の在り方など改めて考えるきっかけになりました。 もちろんPTの知識は大いに役立ちますが、時に考えが凝り固まって邪魔になったりもします。 そんな試行錯誤がシンプルに楽しいです。 ぜひチャレンジを楽しんでみてください!
整形外科のクリニックで3年働いた後、学校の後輩からの紹介でzen place訪問看護ステーションに就職し、9年働いておりました。
実は、退職を決めていた頃に社長のNaruさんからキャリアアップのお話をいただきました。自分で筋トレを本格的に始めていた時でもあり、このタイミングでお話を下さった事が『ピラティスって何だろう?』と興味を持ち始め、調べるきっかけになりました。 Zen Placeのホームページに、背骨や骨盤に付着するインナーマッスルを使うことで、体を繊細に動かす事や姿勢の改善が出来る。呼吸で自律神経が整う事で心と体のバランスが整う等と書いてあり、直感的に、これは今の自分に必要な物なのではないかと思いました。実際にグループレッスンを受けに行ってみて、終わった後の身体や心の変化に感動し、この感動をたくさんの方に体験して欲しいと思い、それを伝えられるピラティスインストラクターになる事を決意しました。
今のお仕事とは違う事も多いと思いますが、それ以上にPTとして働いてきた知識や経験がリンクする事が多くあると思います。 私もまだインストラクターにはなったばかりなので、一緒に様々な事を経験し、新しい発見をしながら働いていけたらと思います! 是非一緒に働きましょう!!
Zen Place訪問看護ステーションで理学療法士をしていました。
元々、ピラティスに興味がありZen Placeに入社した為、インストラクターへの転身の話を頂いた時に、是非やってみたいと思いました。
やりたいとは思ったものの、いざ転身となるととても勇気のいることでした。今までのPTとしてのキャリアや、まだ小さい子供もいるため生活との両立など、すごく悩みましたが、自分自身成長したいという思いで決意しました。
理学療法士
実務経験3年以上の方
応募資格 | 理学療法士 実務経験3年以上 |
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職種 | ピラティスインストラクター |
雇用形態 |
正社員 ※フリーランス希望の方はこちら (応募するために資格が必須条件となります。) |
仕事内容 |
ピラティスインストラクター業務やスタジオ運営業務を担っていただきます。 ・ピラティスのグループレッスン(対面、オンライン) ・プライベートレッスン(対面、オンライン) ・レッスンプログラムの考案 ・受付や入会案内等の顧客対応 ・受付や入会案内等のクライアント対応 ・イベントの企画/実行 ・SNSや張り紙、チラシなどスタジオ毎の認知 ・広報活動 ・スタジオの運営 |
給与 |
・全国勤務型 265,000円 ※正社員雇用・使用期間3ヶ月あり 基本給:215,400円 固定残業代:49,600円(30時間分) ※30時間超過した場合は別途支給 ・地域限定型 255,000円 ※正社員雇用・使用期間3ヶ月あり 基本給:207,300円 固定残業代:47,700円(30時間分) ※30時間超過した場合は別途支給 |
キャリアパス |
インストラクターとしての活躍次第では、1年でスタジオリーダー、5年で海外基準のインストラクター指導者養成コースでの指導者になることができます。
また、インストラクター業務経験を活かし、本社での採用業務や人材育成業務へキャリアチェンジ、
のれん分け制度を利用してスタジオオーナーとして独立など様々なキャリアパスがございます。 「のれん分け制度」は初年度で月間150万円の収益が見込めるビジネスモデルとなっています。 |
勤務地 |
東京・埼玉・神奈川・千葉・愛知・北海道・大阪・兵庫・京都・広島・福岡・仙台・新潟・静岡 zen place pilates & yoga各スタジオにて勤務していただきます。 ▼勤務先スタジオはこちらから https://www.zenplace.co.jp/studios |
勤務時間 | 7:00~22:00の間 (実働8時間/休憩1時間)週5日勤務、シフト制※週の勤務時間は40時間※変形労働時間制を導入 |
休日 | 週休2日制、年末年始休暇、有給休暇、 慶弔休暇産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、子の看護休暇、結婚休暇※9日間の長期休暇を過ごすリフレッシュ休暇の取得を推奨 |
福利厚生 | 社会保険完備、交通費支給(定期代は別途上限30,000円/月まで)、住宅手当、自転車補助、リーダー手当、研修制度、レッスン割引受講、社員旅行、確定拠出年金、健康診断、自社well-being商品割引購入、賞与あり(会社や個人の実績に基づく)、昇給あり(会社や個人の実績に基づく)、海外ライセンスの指導者資格取得費の補助 |
活躍している人の特徴 | 前職は、航空業界や金融業界、医療、旅行、アパレル、教育、スポーツ、フィットネス業界など様々。 ディズニーなどのテーマパークのダンサー、 俳優、事業会社での営業や企画、経理・人事・総務などの事務、接客販売、 システムエンジニア、ウェディングプランナー、エステティシャン、 客室乗務員(CA)、保育士、理学療法士、作業療法士、看護師など、 多様なバックグラウンドのメンバーが年齢・性別問わず活躍しています。 |